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メニエール病になっても仕事は続けられる?

メニエール病の特徴はひどいめまいです。貧血などで起こるふらつき程度のめまいとは異なり、目の周りの景色が回転するので、横になっていなければ耐えることは難しいです。まためまいの発作が起こっている最中は、耳鳴りや吐き気などの症状も伴うので、横になって安静している必要があります。

 

発作は初期なら頻繁に起こることは稀ですが、定期的に起こるということでもないので、社会人の場合、発作に備えて仕事を休むということは不可能に近いです。発作が起きていない時には、問題なく仕事に専念出来るので、メニエール病にかかった場合には上司や職場には申告することが必要です。営業のような外回りの仕事が多い仕事だと仕事中に発作が起こると危険ですし、職場だけでなく仕事先にも迷惑がかかります。病気のことは仕事先に正直に相談して、内勤に異動させてもらうなどの対応をしてもらうとよいでしょう。

 

病院の処方薬は常に持参し、職場の近くでメニエール病に詳しいクリニックを調べておくと、発作が起こっても慌てずに済みます。メニエール病はストレスが大きく関わっているため、職場での仕事でストレスを感じている場合には医療休暇を取得して、しばらく自宅療養するのも早期回復に効果があります。

 

また職種によっては退職もやむなしというケースがあります。高所で働く機会の多い仕事は危険です。高層ビルの窓清掃、足場職人、とび職、植木職人などが該当します。また他人の命を預かるタクシーやバスの運転手も該当します。他の職場に異動出来ればよいのですが、小さな会社だと他の職種への異動が困難なこともあります。メニエール病は完治出来ない病気ではありません。まずは医師の診断書を勤務先に提出して相談することです。