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メニエール病の治療は専門医のいる病院を選ぶ

めまいの発作が起こる場合に疑われる疾患は複数あります。病院で診断を受ける場合には、めまいの他にどのような症状があるかによって診療科目を選ぶとスムーズに診断を受けられます。難聴や閉塞耳の症状がある場合には、メニエール病の可能性があるので、耳鼻咽喉科の受診が必要です。耳鼻咽喉科でも医師によって得意とする診療分野があります。日本めまい平衡医学会の認定医となっていれば、めまいについて豊富な専門知識や高度な医療技術を有している目安となります。メニエール病の専門医として信頼出来ると考えてよいでしょう。専門医を探すには、日本めまい平衡医学会のホームページで確認出来ます。大学病院の診療科の場合には、紹介状が必要な場合もあるので、受診の前に確認が必要です。

 

メニエール病の主症状はめまいですが、体がふらつくという程度ではなく、目の周りがグルグルと回転するといった激しいのが特徴です。常時症状があるわけではありません。週に1回とか月に数回突発的に発作が起こります。人によっては年に1回ということもあります。めまいの発作が起こっている間には、冷や汗、耳鳴り、吐き気なども伴います。検査では平衡機能の状態、内耳の状態を確認しますが、めまいの頻度が少ないことや複数の症状が併用されるため、専門医でないと病名の確定が難しい病気のひとつです。

 

メニエール病は処方薬やビタミン剤の服用で完治出来る病気ですが、初期の診断を誤ってメニエール病の改善効果のない薬を処方された場合には、病気が進行して耳鳴り、難聴、聴力低下に陥ることもあります。初期の診断を確実にして短期間で回復およひ完治するには、めまいの専門医がいる病院で治療を受けることが不可欠と言えます。